2017-08

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次世代機について・その12 任天堂の本音

うぃー

よくゲーム関連の記事などで「ファミコン世代」と呼ばれる世代があります。
これは主に、昭和60~63年辺りのファミコンブームが絶頂期だった頃に小中学生だった年齢層の人達を指しています。現在20代後半~30代中頃くらいでしょうか。かくいう私もちょうど、この世代です。
最近の任天堂のコメントに、
「ファミコン世代の支持を取り戻す」
「ゲームから離れていったファミコン世代を呼び戻したい」
などと、かつて任天堂の市場を支えていた世代からの支持を得ようとする言葉が出てくるようになっています。

2004年に発売され、人気を博したゲームボーイアドバンス(GBA)のファミコンカラー仕様などは昔のファミコン世代を多分に意識した商品でした。この好評を受けて、昨年発売されたゲームボーイミクロ(GBM)のカラーバリエーションの中にもファミコンカラーが存在しています。
他にも、次世代機のWiiで供給される予定の、旧世代ゲーム機ソフトのダウンロードサービスなどが同様の狙いを持っています。

ただ、こういった動きとは裏腹に、任天堂は高年齢層のゲーマーを嫌っている節があります。
任天堂のハード(GC、GBA、N-DS)で発売されるソフトのラインナップを見れば一目瞭然ですが、ポケモン然り、マリオ然り、そのほとんどが小学生以下の低年齢層に向けて作られたタイトルです。
「ゲームは本来、子供が遊ぶべきもの」という任天堂の主張が表れています。
数年前、任天堂の先代社長が公の場で、
「昼間から秋葉原をうろついているような人種は相手にしていない」
と発言した事がありましたが、このコメントでも分かるように、任天堂が高年齢層のゲームファン、つまりマニア層を嫌っていることは間違いありません。

現在はSCEIやマイクロソフトなどとの競争が激しく、任天堂も背に腹は代えられないといった感じで商品展開を行っていますが、仮にWiiがこの先覇権を取り、その地位が磐石なものとなったら、その市場から真っ先に切り捨てられるのはファミコン世代でしょう。
現在のSCEIが変質してしまい、もはや信用するに足りない存在になってしまっているという事は以前に書きましたが、じゃあ代わりに任天堂が復権すればいいか、と問われると、これまた返事を渋ってしまいます。
また、あの閉塞感漂う市場に逆戻りしてしまうのか…という懸念や、いずれは自分達の世代は切り捨てられるであろうという予測を踏まえると、任天堂の復権にも賛同できかねる思いです。

「いい歳なんだから、ゲームなんか止めちまえよ」
と言われてしまえばそれまでなんですけど…ね。

長々と書いてきましたが、現在覇権争いをしているSCEI、マイクロソフト、任天堂と、それぞれに問題を多々抱えているという事です。
今後もゲーム業界の動向に注目したいと思います。

次回からは、市場から消えていったゲーム機の思い出でも書こうかと思っています。

それでは、今回はこの辺で……。
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