2017-08

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次世代機について・その2 SCEIの変貌

初代PS


今から約12年前の1994年、ソニー・コンピュータ・エンターテインメント(SCEI)は家庭用ゲーム機市場に参入。後に1億を越える出荷台数を記録する事となる「プレイステーション」を発売しました。

このプレイステーション(PS)は、それまで任天堂がほぼ独占的に牛耳っていた家庭用ゲーム市場を一変させてしまいました。
当時、任天堂のスーパーファミコン(SFC)用ソフトの価格が高騰していて、10000円を超える定価を付けていたソフトも珍しくは無かったという状況で、SFCのゲームをはるかに超えるクオリティを持つPSのソフトは、定価が5800~6800円と、格安感を備えていました。

それまでセガやNEC-HEがいくら攻勢をかけてもビクともしなかった任天堂の市場は、PSによっていとも簡単に崩されていきました。
1996年に、任天堂がSFCの次世代機に当たる「NINTENDO-64」(N64)を発売した時には、既存の人気タイトルを2800円という低価格で再発売する「The Best」シリーズをぶつけて、ソフト1本が9800円という値段設定だったN64に割高感を与える事に成功します。

「PSの人気も、N64が発売されるまで」という当時の予想は大きく裏切られ、伸び悩むN64を尻目に、PSはますます勢力を伸ばして行き、ついに任天堂の市場からスクウェア(現スクウェアエニックス)の「ファイナルファンタジー」を奪い取る事に成功、これをきっかけにして、N64だけではなく、当時PSと激しいシェア争いをしていたセガサターンにも大きく水を開ける事に成功します。
続いて、エニックス(現スクウェアエニックス)の「ドラゴンクエスト」シリーズもPSでリリースされる事が発表され、この時点でPSの一人勝ちが決定しました。

「ゲームは高くて当たり前」という任天堂方式に真っ向から異を唱えたSCEIは、現実にゲームファンの高い支持を集め、勝利を収めました。
しかし、今になって思えば、この時にSCEIが圧倒的なシェアを獲得し、ゲーム市場の中にまともな競争が無くなってしまった事が、SCEIが変貌してしまった原因だったのかも知れません。

長くなってしまうので、続きは、また後日にします。
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