2017-06

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

仮面ライダーらしさとは?

初代と響鬼


さて、昨日から新番組「仮面ライダーカブト」が始まりました。
第1話を見た感想ですが、アナログ的な「響鬼」から一転、徹底的にデジタルな演出で固めた作風ですね。
「アギト~555から良いとこ取りをして、若干萌え要素を加味してみました」といった印象を受けますが、企画書によると「焼き直しと誹られるのは覚悟の上」らしく、確信犯でやっているそうです。まぁ見ていて悪い印象はありません。

先週、最終回を迎えた「仮面ライダー響鬼」。
1年前、第1話を見たときからあまり好きになれませんでしたが、視聴率はもとより、玩具の売り上げは相当厳しかったとの事。高寺成紀プロデューサーの更迭騒ぎなどもあり、お世辞にも成功したとは言い難い作品となってしまいました。
では、響鬼の何がまずかったのでしょうか。

響鬼の第一印象は「どこがライダーなんだよ!?」でした。
複眼はおろか目も口もないノッペラボウ。バイクに乗らない主人公。そして何より、太鼓と撥が武器という設定に愕然としました。

昨年の放送開始直前、テレビ雑誌の特集に響鬼の関係者が、
「仮面ライダーは懐の広いヒーローだから、ここまで変えても許される」
という旨のコメントを寄せておりました。
しかし、私はそのコメントに賛同できませんでした。

懐が広ければ、何をしてもいいのか?
「仮面ライダー」をここまで壊してしまって、これから先、ライダーシリーズはどうなってしまうんだ?

という怒りと不安を抱いた記憶があります。

で、いざ放送が始まったら、第1話ではいきなりミュージカルが始まり、海に落ちそうな子供がいても知らん顔の中学生と、ヘラヘラと薄ら寒い笑顔を浮かべた主人公が白々しいやりとりを繰り返しているだけ。
周囲の人間から無意味にチヤホヤされているだけの中学生が主役のお寒い学園ものと、危機感の欠片も見出せない鬼と魔化魍の戦いが、これ以上はないというくらい噛み合っていませんでした。

以上は個人的な感想です。好きな人は響鬼にとことんハマったらしいですが、私は響鬼のノリに全く乗れずにいました。
響鬼を推す人達の意見でよく聞かれたのは、

「今までのライダーにはないドラマ性」
「龍騎や555のようなライダー同士の戦いが無い、優しい世界観」

というものがありました。
正直、あの響鬼のどこに高いドラマ性があったのか、感性の鈍い私にはさっぱり分からないのですが、好きになった人はとことんハマるという、高寺Pの作品特有の支持を得ていました。

ただ、やはりオールドファンからの風当たりは例年以上に厳しかったようです。
「こんなのライダーじゃねぇ!」
という意見は平成シリーズが始まって以来、毎年ずっと聞かれます。今年は特に、こういう拒絶反応が強かったようです。

「完全新生」というキャッチフレーズを掲げていた響鬼でしたが、斬新な作品にしようとするあまり、踏み越えてはならない一線を越えてしまったように感じます。
料理に例えて言うと、ご飯の上にイチゴジャムをかけたものを出され、
「どうだ、斬新なカレーライスだろう」
と言われているような感じに思えてなりませんでした。

私個人の悪印象とは別に、響鬼という作品にはトラブルが付きまといました。
その件に関しては、明日にでも書こうと思います。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nanjaku.blog17.fc2.com/tb.php/55-f32f7820
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

MIA

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。