2017-06

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同じ時を生きて

空

長らく、更新が途絶えてしまいました。
最近はなんだかセブンXのファンブログみたいになってしまっていましたが、録り溜めした分をまだ観られない状況です。レビューはまた後日に…。

さて、少し前の事だったのですが、ある報せが私のもとに届きました。

それは、同い年の従姉妹が亡くなった、という訃報でした。
最初に報せを聞いたとき、頭が真っ白になりました。

最近は疎遠になっていたのですが、子供の頃はよく一緒に遊んだ間柄でした。
小~中学校までは同じ学校に通い、朝の集団登校や夏休みの早朝ラジオ体操のときなど、いつも同じ班にいました。
ほぼ同じ時期にこの世に生まれてきて、同じ場所で、同じ思い出を共有していて…。
そういう近しい、同世代の「死」に初めて接したわけです。

疎遠になってからは、ふだんは気にも留めていなかったし、彼女の事など半ば忘れていました。
それでも訃報というものは重く響くものです。
子供の頃は、よく仲間内でふさげながら、
「死ね」だの「くたばれ」だのと言ったりしますが、それがいかに軽率であったか思い知らされました。
人が一人、その生涯を終えるというのは、それほど重いものなのだと。

数年前、結婚したという報せがあったのですが、身体が弱かったため、最後まで子供には恵まれなかったとも聞きました。
さぞかし悔しかったことでしょう。

自分と同世代の人が亡くなったというニュースはTVや新聞などでよく見かけますが、
「やな事件だな」「気の毒だな」
と、その場で思っても、その後は気にも留めずに流してしまいます。
おそらく、亡くなった人の家族や親しかった人は辛い思いをしているだろうに、そういうところまではなかなか考えは回りません。
今回のように、自分に直接関わってこない限り、実感はできないのです。

同じ年に生まれて、同じ町の景色を見て暮らし、同じ時代を見てきた人でした。
地元の駅前にある歩道橋から、地元の町が一望できます。
毎年、再開発や建て直しなどで、少しずつ変貌していく景色。

でも、従姉妹はもうこの景色を見ることはありません。
もう、彼女の「時間」は止まってしまったのですから。

いずれは、自分の「時間」も止まるときが必ずやって来ます。
ふだん何気なく暮らしている日々の時間は、二度と戻ってきません。

コメント欄で、ウルトラセブンが出演しているTVCMの事を教えていただき、動画共有サイトで見てみました。
CMの中で「こうやって普通なのが一番幸せ」という台詞がありましたが、その言葉が印象に残っています。

普通に生活して、こうやってブログに駄日記を綴っていられることが、とてつもなく贅沢で幸せなのだという事。
日々の忙しさで、つい忘れがちではあるんですけどね。
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コメント

私も身内の死に何度も接しています。
それまで一緒だった人がいなくなってしまうわけですから寂しさ…とかとは違い、心の中の何かが欠けてしまうような気持ちになるんですよね。
自分とは面識のない人でも、例えば、政治家、俳優、…の訃報を聞くと、やはりお悔やみの念が先にきますから…。
仮面ライダーアギトの劇場版でも、氷川誠が、「僕は生きるために戦う」というセリフがありましたが、普通にこうして生活できている以上、生きるために前向きにこれからも命を無駄にせず生きていきたいと思っています。
何を差し置いても、生きていることこそが、最大級の幸せですからね。
いつもながら、意味不明のコメントですみません。
最後になりましたが、従姉妹の方のご冥福をお祈り申し上げます。

>紙粘土様
コメントありがとうございます。

そうなんですよね。何とも例えようのない喪失感が辛かったですね。
同い年に逝かれたのは堪えました…。
今生きていることを大事にしなきゃいけないな、と、つくづく思いましたね。

こうやってブログを通してお悔やみの言葉をいただけて、彼女もきっと喜んでくれていると思います。
本当にありがとうございました。

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