2017-10

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ウルトラセブンX Episode 4「DIAMOND“S”」

ここのところ忙しく、やっと時間が取れました。
そんなわけで、今更なのですが、セブンX第4話のレビューです。


夜中、林の中を逃げ惑う、一人の若い男。
しかし、すぐに取り囲まれてしまいます。
「酷い奴だな」
「あなたはもう、私たちの仲間なのよ…」
「いやだ…助けてくれ!」
怯える若者は、その場から必死で逃げ出しますが、謎の集団はもう追いかけようとはしません。
「逃げても無駄なのに…」

何とか道のある場所まで出られた若者ですが、その場に倒れ、息絶えてしまいます。
その死顔はみるみる干乾びていき、耳からは緑色に光る、謎の生物らしきものが這い出て行きます。
X00

ミイラ化した死体が発見されるという事件が頻発し、捜査に乗り出すケイとジン。
しかし、屋外カフェ(?)で、ジンの向かいに座っているケイは浮かない顔です。
何でも、今回一緒に組むエス(S)というエージェントは、一番過激かつ最強の武闘派だとの事です。
「大体、“S”というコードネームからして滅茶苦茶ヤバそうじゃねえかよ」
と顔を顰めるケイに対して、
「でも“M”よりマシじゃないか?」
と、サラリと返すジン。
「…微妙なとこだな……」

そこへ、ウエイトレスが注文の品を持ってきます。
ジンはコーヒー、ケイは何と「デラックスプリン」です。
X1

「俺の予想としては、エスはズバリ、モヒカン刈りだ!で、この辺から鮫のタトゥーか何かがこ~お来てて、こっちからは龍の…」
と、ロクでもない妄想を膨らませるケイの背後で、引ったくり事件が発生。
逃げ出そうとする引ったくり犯に向かって飛んでくる、ステンレスのお盆。投げたのは、先程のウエイトレスです。
激昂して殴りかかってきた引ったくり犯を、回し蹴り一発でKOするウエイトレス。
唖然とするケイとジンの前に歩み寄ったウエイトレスは、不敵な表情で言います。
誰がモヒカンですって?
X2

エスは潜入捜査を専門とするアンダーカバーで、第1話にもバーの店員として登場していました。
エスの情報によると、ミイラ化した被害者は全員「シャイナー05」を購入しているとの事。
シャイナー05とは、最近評判となったケミメディック(機能性化学食品)で、3ヶ月前に生命化学企業「ナノサイバーテック社」が独自に開発したもので、脳の活動分野を飛躍的に拡大させるという効能を持つ…というものでした。
「シャイナー05は通販限定の製品でね、発売と同時に大人気で、今じゃ入荷は2ヶ月待ちよ」
と、チョコレートをガリガリ食べながら説明するエス。
X3

調査を開始するジン達。
シャイナー05を使用した人達は皆、以前では考えられないような能力を発揮して、桁違いの成功を手にしていたことが分かります。
公園のベンチに集合した3人。デウス本部から送られてきたシャイナー05のサンプルについて説明するジンの前でもチョコレートを手放さないエス。
「どれだけチョコ食えば気が済むんだよ…」
と小声でこぼすケイに、エスは睨みをきかせながら囁きます。
「デラックスプリン君?」
「い、いいだろ…プリン好きなんだから…」
いろいろと謎の多いエージェント達ですが、ケイの好物が「プリン」であることは判明しました。
X4

ナノサイバーテック社への潜入捜査を開始するジンとケイ。
いると調子が狂う、というケイの意向で、エスは外されています。
取材を装い、社長と対面する2人はシャイナー05の疑問を投げかけてみますが、当然ながら社長は笑って否定。
そこへ女性社員がお茶を運んできます。ジンが何気なくその顔を見ると…お茶を運んできたのは、先に潜入していたエスでした。
ケイは思わず、お茶を噴き出しそうになります。
X5

夜中になり、社内で活動を開始するエス。
社長たちの怪しげな会話を盗聴しますが、途中で遮られてしまいます。
その後、とあるバーのカウンター席で落ち合う3人。
エスは、社長と秘書の2人が、かなり以前から地球に潜伏しているエイリアンであると指摘します。
その理由とは「OLにお茶を汲ませるから」。
これは、かなり古い「地球人擬態マニュアル」を使っているからだと言うエス。
「そんなものあるのかよ…」
と渋い顔のケイ。少し前に手違いでエスにブン殴られているので、氷水の袋を頬に当てています。
半端な情報は命の危険を招く、というエスは、相変わらずチョコを食べながら2人に告げます。
「確信を掴んだら、命に代えても伝えるわ。いいわね、おサル」
と、サル呼ばわりされてしまうケイですが、何も言い返せません。
X6

「まもなく、時が満ちる…。ひとたび我らが“ボディ”に結集しさえすれば、地球はたちまち、我らの物となる…」
その頃、社内の一室で秘書を前に呟く社長。その背後には、正体不明の巨大なブロックが置かれています。

翌日、OLとして潜伏しているエスは、周囲の同僚たちにそれとなく聞き込みをしますが、シャイナー05は社長直々に動かしているプロジェクトで、社員も詳しい事は聞かされていないとこ事。
一方、ケイはナノサイバーテック社の地下から発せられている低周波をキャッチしていました。
単身、怪しげな地下室への潜入を試みるエスは、背後から襲撃されます。反射的に銃を抜き、反撃に転じたエスの背後に立っていたのは…社長でした。
手に傷を負った社長は呟きます。
「人間のボディというのは脆いものだな…」
エイリアンは脳内に寄生しているため、撃てば寄生されている人間が死んでしまうと言われたエスは、迂闊に攻撃できなくなります。
その場から退却しようとするエスでしたが、背後から殴り付けられて倒れこんでしまいます。
周囲を取り囲む社員たち。その中には、先程までエスと談笑していたOLもいます。社員はすでに、全員寄生済みだったようです。
窮地に陥ったエスは、胸のペンダントに仕込んだ爆薬で姿をくらまし、その場から逃亡。
シャイナー05欲しさに忍び込んでいたメール便配達の男を連れて、とある一室に逃げ込みます。
X7

ジンとケイも社屋の側まで駆け付けていましたが、デウス本部の指令により、潜入しているアンダーカバーの報告無しには突入できずにいます。
追い込まれたエスは、追いかけて来た社員の前で、なんとシャイナー05を飲み下して見せます。
X8

ジンとケイは、ひとり社屋から逃げ出すことに成功したメール便配達の男からメモを渡されます。
そこには、エスからの情報が書き記されていました。
寄生されているホスト(人間)は撃てないこと、ターゲットは地下3階にあること。
そして最後に書かれていたのは「cd(コード)13」。
その意味は「万一の時は、アンダーカバーを射殺せよ」ということ…。
ケイの着ているコートの内ポケットからは、預かっていたはずのシャイナー05のサンプルが無くなっていました。
すべてを悟った2人は、社内へと強行突入します。
X9

地下室へと辿り着いた2人の前に現れたのは、謎のブロックの前に立つ社長と、社員たちに捕らわれたエスの姿でした。
「これが我々“ベジネラ”の、新たなボディだ」
社長(に寄生したベジネラ)は、3人の前で語り始めます。
「ベジネラのオリジナルボディは、地球環境に適応しなかった。だが…ボディを捨て、人間に寄生したベジネラを、お前たち人間共は、ここまでに増やしてくれたのだ!」
「人間が…!?」
「ベジネラはひとつの生命体であり、細胞分裂しながら自己増殖する本能しか持たなかった」
「人間は、市場や領土を拡張し、周囲を征服したいという欲望を常に持っている…。人間の文明は、太古から欲望に根ざす知の力によって出来上がってきたと言っていい。そして…その人間の脳こそが、我々ベジネラの増殖本能を、この社会で効率的、経済的に発揮するシステムを作り上げてくれたのだ」
それがシャイナー05に隠された秘密でした。
X10

「実際、能力が飛躍的に向上したことにより、ほとんどの人間がベジネラに同調…そして適合した。もちろん、稀に適合を拒む者もいたが…それらは処罰した」
ミイラ化した被害者たちは、適合を拒み、処罰された人達でした。
そのとき、隙を見てエスが反撃を開始。銃を取り戻したケイたちは、ブロックに弾を撃ち込みます。
「無駄な事だ…!」
寄生していた社長たちの体から抜け出たベジネラはブロックに終結し、巨大な怪獣と化して街中に出現。
ジンはセブンへと変身し、戦いを挑みます。
X11

ゲル状の液体を飛ばす攻撃を跳ね返し、アイスラッガーを放つセブン。
怪獣はアイスラッガーを受け止める事に成功しますが、そこへすかさずセブンの蹴りが炸裂。
X12

アイスラッガーが身体にめり込み、空中へ飛ばされた怪獣をエメリウム光線で撃破。
ベジネラは倒されました。
X14

その後、シャイナー05は残らず回収、破棄され、寄生されていた人達もベジネラが抜け出たことにより、元に戻りました。
ただ一人を除いて…。

ベジネラが集合&巨大化したときに、自分の体からはベジネラが出て行かなかった事で、不安を露にするエス。
辛そうにしゃがみ込むエスを心配するケイでしたが、ジンはシャイナー05のサンプルを偽物とすり替えておいた事を告白。
実際にエスが体調不良を起こしていたことについて、ジンはつい、
チョコの食べ過ぎじゃないか?
と軽口を叩きます。
その一言で怒りの表情になったエス。ゆっくりと立ち上がり、ジンに向かって近寄ってきます。
「俺、ギャラリーね」
と、その場から退避するケイ。突き刺すような視線を向けながら迫ってくるエス。
「な、何でだよ…?」
と、焦りまくるジンでした。
X16

場面は変わり、ある家に帰ってくる男の子。
冷蔵庫を開け、氷をコップの中に入れます。
その氷の色はシャイナー05と同じ色で、怪しく光を放ち…。
という思わせぶりな場面で終幕です。
X17


重い雰囲気だった前回と比べ、かなりコメディ色が強い話でした。
第1話にも登場していたエスが主役といってもいい役回りで、エイリアンや侵略計画の方は添え物といった感じです。
短気かつ手の早いエスと、最近コメディ担当と化しつつあるケイの対比がいい味を出しています。
今回、何となく影が薄かったジンも表情に幅が出てきました。
ただ、最後の場面は蛇足だったかな…という気がしないでもないです。

今回はちょっと詰め込みすぎな気もしましたが、撮影もこなれてきたのか、地味ながらもだんだんと面白くなってきたように感じます。
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コメント

ウルトラセブンにコメディとは意外ですね。
まぁ、面白ければ何でもいいんですけどね。

話はまた変わりますが、昨日甥とゲキレンジャーショーに行ってきました。
役者の登場は、話の流れ上、ゲキの3人(ジャン、ラン、レツ)は敵にやられながらの登場でしたが、新戦士の2人(ゴウ、ケン)の登場はその分格好良かったです!
特にゴウはステージの一番高い所からの登場で、よっぽど格好良かったのか、帰ってきてからも甥が真似してましたね。
ゴウの口癖の「まいったぜ」を2回もやりましたし。
なんかセブンの話からゲキレンジャーショーのレポートになってしまいましたね。でもでもでもそんなの関係ねぇ×3、はい、おっぱっぴー。

>紙粘土様
コメントありがとうございます。
生のヒーローショーも、独特の迫力があっていいですよね。
都心のショーだと、たまにTV本編の役者さんが顔出ししてくれたりして。
TVの撮影と違って「あ、いけね!やり直し」がきかない舞台ですから大変でしょうね。

ゲキレンは、何だか主役3人よりも脇役の方が人気あるみたいですね。
というか、理央とメレが主役扱いされてるような…。
子供が真似して遊ぶくらいなのですから、良いショーだったのでしょうね。

私も親戚の子供が小さいとき、付き合いで近所のヒーローショーに行きました。
当時のヒーローなので、「機動刑事ジバン」ショーでした…古っ!

…私もセブンXに全然触れてないですね。

ジョージアのCM

昨日偶然見たのですが、セブン(Xではなくオリジナルの方)が萩本欽一氏、渡哲也氏とあともう一人は誰だか忘れましたが、雀荘でマージャンをしているジョージアのCMがなんとなく笑えます。

機会があったらぜひ見てみてください…ってCMなんで
いつやるかわからないんですよね。

紙粘土様、コメントありがとうございます。
レスが大幅に遅れて申し訳ありません。

例のCM、さっそくチェックしました。面子が豪華ですよね。
セブンの声は森次さん本人かな?何気にマニアックです。

何とも可笑しいCMですが、記事にも書いた通り、いろいろと考えてしまいましたねぇ…。

セブンのCMに出ているのは、渡哲也さんではなくて、舘ひろしさんでした。間違えちゃってすみませんでした。

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