2008-01

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仮面ライダーキバ 放送開始

先日、めでたく最終回を迎えた「仮面ライダー電王」ですが、新たにVシネマが制作されることが正式に決定したとの事です。
噂だと、キバと共演するとかしないとか…。
放映終了後に新規撮影の作品が作られるのは、平成ライダーでも初めてですね。

さて、今週から新番組「仮面ライダーキバ」が始まりました。

タイトル

人間社会に潜伏し、人々を次々と襲う謎の怪物・ファンガイア
人間とファンガイアとの戦いは、22年前からすでに始まっていた。
主人公・紅渡は人間の父とファンガイアの母との間に生まれた青年。
コウモリ型モンスター・キバットバット3世の力を借りて仮面ライダーキバへと変身し、ファンガイアに立ち向かう…。

おおまかな流れはこんな感じでしょうか。

2005年の「響鬼」後半から前作「電王」までの制作に携わった白倉伸一郎Pから、これまでサブを務めてきた武部直美Pへの体制へと移行し、平成ライダーもついに9作目となりました。
で、記念すべき第1話を観てみました。

前々作「カブト」の主役・天道総司は俺様最強キャラ(でもニート)、「電王」の主役・野上良太郎は不運極まりない最弱キャラ(でも精神的には強い)と、最近のライダーは主人公が変化球的なキャラばかりなのですが、今作の主人公も例に漏れず変人です。

今回の主人公・紅渡は「ひきこもり気味の対人恐怖症」で、人と話すことが極端に苦手(対話のときは筆談)。
今住んでいる世界は汚れていると思い込んでおり、帽子と眼鏡、マスクで完全武装している。
自称「この世アレルギー」。
バイオリン制作のために、魚の骨など妙なものばかり収集しており、近所の住民からも奇異の目で見られている。

…とまあ、演じている役者さんも大変だろうな…と気遣ってしまうくらいの奇特なキャラです。
コンビニでおでんが買えない主人公、というのも前代未聞ですね。

物語は現代(2008年)と過去(1986年)が交互にリンクし、親子二世代に渡る物語が繰り広げられる…という構成になっています。
22年前から人間とファンガイアとの戦いはすでに始まっており、ファンガイアを狩るための組織が当時から暗躍している様子が描かれています。
現代で主人公が暮らす自宅には、戦闘時の相方となるキバットがすでに存在しており、渡が以前から戦いを続けていることが示唆されます。
渡がどのようにしてキバとなったかは、そのうち語られることとなるのでしょう…おそらく。

物語の中で過去として語られる1986年という時代ですが、三原山が噴火したり、チェルノブイリの原発が事故を起こしたりといった事件が起こった年ですね。
テレビでは「超人機メタルダー」や「超新星フラッシュマン」が放映されていました(観てませんでしたが)。
その当時、私は中学生…。
なぁんだ、つい最近じゃん!…と思ってしまう私はすでにオッサンです。

で、番組の目玉でもあるキバの戦闘シーンですが、演出も凝っていて実にカッコ良いです。
鎖が腰に巻き付いてベルトへと変形したり、必殺技のライダーキックを放つときに昼夜が逆転したりと、なかなか手が込んでいます。
相方のキバットに自分の腕を噛ませ、ベルトにキバットを装着する変身シーンでは、渡は人間とファンガイアのハーフという設定なので、変身時には渡の首筋にファンガイアと同様の模様が浮き上がります。
今作は「カブト」や「電王」のような強化スーツ外装タイプではないようですね。
どちらかというと、「555」のオルフェノクに近いかも知れません。

キバ 1

ただ、キバットに自分の腕を噛ませるというプロットは、おもちゃなどで子供たちがごっこ遊びをするときに怖がられたりしないかと、ちょっと気になります。

さて、第1話で気になった点はというと…やっぱり演技でしょうか。
特に過去編でファンガイアと戦っていた女性(まだ名前覚えてません)のセリフが棒読みな上、滑舌も悪いので聞き取りにくいです。「電王」でモモタロスたちのアテレコをした声優さんたちが素晴らしかったので、なおさら気になってしまいます。
でも、まだ序盤ですから、これから改善されていくと思います……たぶん。

あと、戦闘パートはいいのですが、日常パートの演出がちょっと滑り気味…ですかね。
渡が魚の骨を集めるためにゴミ箱をあさったり、食堂のテーブルから焼き魚の骨を持ち去ろうとする場面とか、少々奇をてらい過ぎな感もあります。
この作風に慣れるまでは多少、抵抗感が残るかも知れません。
でも、キャラデザインや設定など、素材は良いのですから、いくらでも化ける可能性はあります。
まだ第1話ですので、決め付けてかかるのは早いでしょう。

キバ 2

何はともあれ、また1年間楽しませてくれることを期待します。
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仮面ライダー電王 最終回!

いやもう…。
遅ればせながら、今年に入って最初の更新をしようと思ったら、管理画面にも自分のブログにも繋がりゃしない…という状況がしばらく続いておりました。
何が悪かったんでしょう?
そんなわけで、かなり遅ればせながら、今年最初の更新です。

さて、日曜日に「仮面ライダー電王」が、めでたく最終回を迎えました。

電王 OP

まずは出演者、そしてスタッフの皆様、1年間お疲れ様でした。
比較的保守的だった前作「カブト」とは対照的に、電車に乗るライダー、史上最弱?の主人公、人格まで変わる変身(変心)とフォームチェンジ…などなど、斬新過ぎる要素をこれでもかとブチ込んだ本作は、番組開始前の酷評を見事に跳ね返し、好評のうちに幕を閉じることができました。

まあ私も放映前は雑誌情報などを見て、
「はぁ?何だこのライダーのデザイン…おまけに電車だぁ?終わったな……」
などと思っていたりしたので、ここでお詫び申し上げます。
すみませんでした。
実際に観てみないと作品の良し悪しは分からないものですね。

平成ライダーには珍しく、第1話から最終話までほとんど変わらないテンションのままで突っ走り、まさに「最初から最後までクライマックス」を体現していました。
主人公・野上良太郎と一緒に戦う、個性豊かなイマジンたちもライダーに負けず劣らずの人気キャラとなり、番組を大いに盛り立てましたね。最初に聞いたときはどうなるかと思っていたのですが、モモタロスたちの声にプロの声優さんを起用したのは大成功だったと思います。
やっぱり「声」って大事なんだなぁ…と、つくづく実感させられました。
以前、「仮面ライダー剣」の序盤で、セリフが聞き取り辛いせいで、イメージ的にかなり損をしてしまった経緯がありましたし…。

電王の脚本を担当したのは、「龍騎」のときもメイン脚本を担当していた小林靖子さん。
キャラクター同士の関係を丁寧に描く小林さん独自の作風は、電王に最もマッチしていたと思います。最近の平成ライダーでは半ばお約束化していたライダー同士のバトルを最小限に抑え、ライダーの人数を実質2人に絞ったことで、それぞれのキャラクターをより深く掘り下げ、ドラマ性を高めていました。
これは前作「カブト」でライダーの頭数を増やし過ぎて、物語の流れそのものが散漫としてしまったことを踏まえての展開だったのでしょう。

そして、独特のコミカルな要素が子供たちにも親しまれたのか、関連商品の売り上げも上々でした。電王の変身ベルトなどは、番組開始当初は売り切れ店続出で、どこへ行っても手に入らない…という状況がしばらく続いていたくらいです。
反面、視聴率的にはやや伸びなかったようですが…。

程よく肩の力が抜けた作風は、今までにない展開も生み出しました。
特に、アニメ番組「クレヨンしんちゃん」とのコラボは話題を呼びましたね。

電王 アニメ

欠点といえば、「物語&舞台設定が複雑になり過ぎた」ことでしょうか。
現場でも、物語全体を把握しきれないスタッフが続出したりしたそうですが、特に後半は大人が観ていても混乱してしまうほど、キャラ同士の関係や設定が複雑に絡み合っていました。
イマジンたちのコミカルなやりとりや派手な変身&戦闘シーンなどで子供たちは喜んで観ていたようですが、ストーリーの本質的な部分を理解するのはかなり先になりそうな気がします。

で、最終回を視聴しました。
最強のイマジンであるデスイマジンを従えるカイに最後の戦いを挑む良太郎&モモタロス。
決戦前に良太郎がモモタロスに告げた願いは「最後まで一緒に戦うこと」でした。
良太郎はライナーフォームとなって戦いますが、ゼロノス・ゼロフォームをも圧倒して見せたデスイマジンに一蹴されてしまいます。
良太郎は意を決してカイに飛びかかり、ビルの屋上から墜落してしまいますが、デンライナーから飛び出してきたリュウタロスに助けられます。

ここで良太郎がリュウタロスに、
「怖いのに助けに来てくれて…」
と語りかける場面がありますが、どうもリュウタロス絡みのシーンが尺の都合でカットされてしまったようですね。TV雑誌の予告などではリュウタロスが消滅する恐怖にかられ、動けなくなるという記事がありましたし、OP後にも、ナオミの前でうずくまっているリュウタロスのカットが少しだけ見られます。
物語冒頭でも、モモタロスが良太郎に「2人しかいない」と言ってますし。
ここはちょっと残念だったかな…とは思いますが、尺が足りないのはいかんともしがたいですからねぇ…。あと1話余分があれば良かったのかも知れませんが。

時間&世界を潰すことを阻止され、激怒するカイに、コハナが桜井と愛理の子供であり、彼女が今まで記憶から消されていたためにカイの時間が繋がらなかったことを明かす良太郎。
わざわざ明かす必要あったのかな?と思いましたが、TVの前にいる視聴者への謎解きも兼ねていたので仕方ありません。
コハナを抹殺せんと迫る大勢のイマジン。そこへモモタロスたち4人が駆け付けます。
前々回、前回に別れたキンタロス&ウラタロスも、ナオミがオーナー不在のデンライナーで迎えに行き、めでたく再会。
最終決戦が開始されます。
桜井の最後の記憶が込められた、本当に最後のカードを使って侑斗はゼロノスに変身。
良太郎もイマジンたちと次々と合体し、ガン→アックス→ロッド→ソードの順に変身&チェンジして戦います。
激戦の最中、コハナに襲いかかろうとしたイマジンを阻止したのは、久々に姿を見せたジーク。なんでもナオミが「ついでに」連れて来たのだとか。

少し前まで無敵ぶりを発揮しまくっていたデスイマジンですが、電王の通常フォームたちにタコ殴りにされた挙句、全員の思い&エネルギーを込めたソードフォーム最後の必殺技で撃破されます。
最後の敵を通常フォームで倒したのは、平成ライダー初だと思います。

デスイマジンが倒れ、未来が消滅したカイとともにイマジンは消滅していきます。
…が、良太郎とともに過ごした「記憶」を持ち、他の人間の過去に依存する必要がなくなったモモタロスたちは消滅を免れました。

桜井は記憶を使い果たし、消滅してしまいましたが、愛理は未来で再会することを予見し、ゆっくりと目を閉じます。多大な犠牲を払うこととなりましたが、2人の危機は去りました…。

オーナーにパスを返却し、デンライナーから降りる良太郎。
自転車で疾走する良太郎の頭上を走り抜けていくゼロライナーに乗っていたのは、新しい人生を歩むこととなった侑斗と、やはり消滅を免れたデネブ。良太郎に慌しく別れを告げると、時の間へと消えていきました。

その後、良太郎の隣を走り抜けていくデンライナー。
コハナ、オーナー、ナオミ、ウラ、キン、リュウタ、ジーク、そしてモモタロスは良太郎に別れを告げ、去っていきます。
「また会おうぜ!」
仲間たちを見送る良太郎の笑顔で、電王は幕を閉じました。

電王 ED

実に良い最終回だったのではないかと思います。
多少の謎や矛盾は残りましたが、やっぱりハッピーエンドの方が観ていて気分が良いですね。
桜井が消えたことは「悲劇」でしたが、もともと侑斗とは同一人物でしたし、愛理と出会い、結ばれる時期が少しずれるだけ…と思えば、救いがあると考えられます。
出会いが遅れた分、ハナが若くなったという理由付けもできましたしね。

デンライナーは、今日もどこかで走り続けています。
食堂車では、相変わらずモモタロスたちが賑やかにやっています…と。

こういう「ゆる~い最終回」も、たまにはいいんじゃないかな…という感想を胸に、良太郎たちの退場を見送りました。


で、来週からは新ライダー「キバ」が始まります。
予告を見る限りでは、またシリアス路線に回帰するのかな、とも取れますが、内容は見てのお楽しみですね。
期待しましょう。

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